2019/3/10② 若獅子旗争奪『第21回オレンジボール大会』 2回戦 VS雷サンダース(江戸川区代表)

さあ、いよいよやってきました、上部大会!
今度はマイナーチーム、オレンジボールの本戦です!!

球場は後楽少年野球場。東京ドームから歩いて数分の抜群のロケーションにある、全面ネットで囲われた立派な球場です。

そして対戦相手は、1回戦を勝ち上がった江戸川区代表雷(いかづち)サンダース!これまた野球が盛んな江戸川区の代表チームで、聞いたところによると3年生チームなのに4年生の大会で準決勝まで進んだとか…。半端ない強豪です。

こちらもマイナー全員参加、ベストメンバーを揃えての一戦です!

1 三 カズマ 新3年 (12)
2 一 トウマ 新3年 (13)
3 遊 タクミ 新4年 (0)
4 捕 ヒナタ 新4年 (2)  ※主将
5 投 リュウシン 新4年 (5)
6 二 アヤネ 新4年 (4)
7 中 ハルカ 新2年 (16)
8 左 イツキ 新3年 (14)
9 右 カイル 新3年 (18)


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1回表、先発リュウシン。
今日はボール悪くなかったのですが、とにかく雷サンダース打線が半端ない!マイナーとは思えない振りの鋭さで、ガンガン打ってきます!
内野ゴロでも当たりが強すぎてキャッチできず、すぐに外野に抜けてしまいます。あれよあれよと連打を浴び、7失点。。
三振、ピーゴロで2アウトまではこぎつけましたが、上位に返って3連続エラーで3点追加され、この回10点。大会特別ルールで強制チェンジとなりました。。

いやはや、強い。雷軍団、強すぎです。

1回裏、ピータースの攻撃。

1番カズマ四球で出塁し、俊足を活かして二盗・三盗に成功!守備も抜群のサンダース相手に、これはお見事!
2番トウマ三振の後、3番タクミが三遊間を綺麗に破るレフト前ヒット!超強豪相手に、1点を返します!
4番ヒナタはサードゴロエラーで出塁、5番リュウシンサードゴロ、6番アヤネ三振でチェンジ。

2回表。
サンダースの猛攻は続き、3点を奪われますが、ここでショートタクミが大活躍!
ショートフライで1アウト、ショートライナーをナイスキャッチで2アウト、そして飛び出していた1塁ランナーが戻る前に1塁に送球して3アウト!!
なんと、一人で3アウトを取ってくれました!凄いぞタクミ!!

2回裏、
7番ハルカ、三振。
8番イツキ、ピーゴロ。
9番カイル、ピーゴロ。
三者凡退。

3回表、サンダース。
エラーと四球の後、サンダース4番の強烈な当たりはダイレクトでレフトフェンスへ。3ランホームラン。流石という他ありません。。
5番をを三振に取った後、エラーや内野安打でさらに3点を追加されますが、ライトカイルが外野フライを取って初のアウトを取り、キャッチャーヒナタのナイスタッチで3塁ランナーをアウトにし、何とか3アウトを取ります。

3回裏、ピータースの攻撃。
記憶が曖昧ですが、確かこの回でピッチャーが交代。
1番カズマ、サードゴロエラーで出塁!そしてまたも二盗・三盗を決めます!!
2番トウマ、四球。
3番タクミ、センターフライ。
4番ヒナタ、多分内野ゴロ。この間にカズマ返って2点目!
5番リュウシン、四球。いつもなら1・3塁なので2進を狙うところですが、これだけ点差あると普通にアウトを取りに行かれてしまうため、自重します。
6番アヤネ、ここでワイルドピッチ、トウマ帰って3点目!アヤネは四球。
7番、新2年ハルカ、見事に1・2塁を抜けるライト前ヒット!…だったのですが、流石強豪チーム、あっさりライトゴロにされてしまいました。これは仕方ない。
これで3アウト、試合終了です。

サンダース 10 3 6
ピータース  1  0 2

奇しくも朝のメジャーと同じ、19失点となりました。

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いやー、強かった!
強豪チームはとにかく動きが違います。グランドに入るとすぐに荷物を並べ、すぐにキャッチボールへ。その間、ピータースはダラダラと用意を続け、ようやくキャッチボール始めようという頃には、相手はもうキャッチボール終了。本当にエライ違いです。

みんな振りは鋭いし、守備は当たり前に上手いし、プレー中の動きも走塁も全然違う。多分うちのメジャーでも勝てないでしょうね。。

でも、こんなに強いチームと上の大会で戦うことができるなんて、本当にいい経験になったと思います!
少しでも、何かを感じて学びとることができれば、それで十分です。
せっかくの機会を、「あー負けた負けた」で終わらせないよう、どうやったらああいう風になれるのか、自分達に足りないのは何なのか、是非3・4年生達には考えてもらいたいところです。

圧倒される中でも、光るプレーはありました。ショーバンを止めまくり、声を枯らしてチームを引っ張ったヒナタ。守備に打撃に大活躍のタクミ。強烈な三塁線の当たりに何度も襲われながら、逃げずに向かっていったカズマ。強力打線の洗礼を浴びながら、一人で90球を投げぬいたリュウシン。後方へのレフトフライに追いつきグローブに当てながら、惜しくもキャッチできなかったイツキ。一度はエラーしたものの、2回目でキャッチに成功したカイル。慣れないファーストを頑張って守ったトウマ。新2年生ながら、外野の要で頑張り、ヒット性の当たりまで打ったハルカ。アヤネは…守備機会がなかったね(^^;
みんな、よく頑張りました!

試合に出られなかった子達も、それぞれ自分の役割を果たしてしっかり応援できたと思います!
人数が増えて競争が厳しくなってきているけど、努力は必ず実を結ぶはず。今、自分にできることを考えて、しっかり頑張ろう!
 
頑張れ、ピータース!!

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